
目次
事例1【キーワード:労働時間の未把握、固定残業代】
事案の概要(業種:教育研究業)
1.労働条件・安全管理体制等の状況を確認すべく、
労基署が私立学校に監督指導を実施。
2.出勤簿による押印のみで労働時間が全く把握さ
れていなかった。また、使用者の指揮命令下で
行われていた部活動等の業務をボランティアと
し、労働時間として扱っていなかった。
3.固定残業代として基本給の4%にあたる「教職
調整手当」を支払っていたが、労働時間を把握
しておらず、実際支払うべき割増賃金に対して
不足している可能性があるため、不払となって
いる割増賃金の有無について調査を行い、不足
が生じている場合には割増賃金を支払うよう指
導。
投稿者のプロフィール

- 社会保険労務士
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