失業手当はいつからもらえる? 最新のルールをわかりやすく解説
失業手当(正式には「雇用保険の基本手当」)は、仕事を辞めた後の生活を支え、再就職活動をスムーズに進めるための制度です。ただし、すぐにもらえるわけではなく、手続きをした上で一定の待機期間や給付制限期間を経る必要があります。
もらえるまでの流れ
① ハローワークで手続き(離職票を提出し、求職申込み)
② 7日間の待機期間(この間は失業手当なし)
③ 給付制限期間がある場合はその期間が経過
④ 受給開始(指定された失業認定日に手続きをすると、約1週間後に振込)
いつからもらえる?(2025年4月以降のルール)
失業手当をもらえるタイミングは、「会社を辞めた理由」によって異なります。
1️⃣ 会社都合で辞めた場合(倒産・解雇など)
→ 7日間の待機期間後にすぐ支給開始
2️⃣ 自己都合で辞めた場合(転職、家庭の事情など)
→ 7日間の待機期間 + 1カ月の給付制限(※従来の2カ月から短縮!)
→ 退職後、約1.5~2カ月後に支給開始
⚠ 例外あり!
以下の条件を満たすと、1カ月の給付制限もなくなり、7日後からすぐにもらえるようになります。
✅ 職業訓練を受けた人(離職から1年以内に受講 or 離職後に受講中)
注意点
過去5年以内に3回以上、自己都合退職をしている人は 給付制限が3カ月
ハローワークでの求職活動が必要(受給のためには「求職活動の実績」が求められる)
失業手当をもらうには、一定の雇用保険の加入期間が必要(原則、直近2年間で12カ月以上)
まとめ
✅ 会社都合退職なら7日後から受給開始
✅ 自己都合退職なら1カ月の給付制限あり(従来より短縮)
✅ 職業訓練を受けると、自己都合退職でもすぐ受給可能
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