【簡単まとめ】
東京都の弁当製造会社「○○○○○」が、月45時間までと決めていた36協定を超えて、社員に最大87時間の時間外労働をさせていたとして、労働基準監督署が会社と現場責任者を労働基準法違反の疑いで書類送検しました。
社員はバーベキューソースを作る仕事を1人で担当しており、**業務が特定の人に集中(属人化)**していたことが長時間労働の原因とみられています。
【ポイント】
36協定で月45時間までと定めていたが、最大87時間の残業をさせた
長時間労働は労働者の健康に悪影響を及ぼす恐れがある
業務を特定の人だけに任せる「属人化」に注意が必要
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