✅【2025年度 最低賃金が過去最大の引き上げへ】
🔷 引き上げのポイント
全国平均で時給63円引き上げ(過去最大)
新たな全国平均は1118円に
全都道府県で初めて最低賃金が1000円以上になる見通し
🔸 地域別の引き上げ幅(目安)
Aランク(東京・大阪など)→ +63円
Bランク(北海道・兵庫など)→ +63円
Cランク(青森・沖縄など)→ +64円(物価上昇率を考慮)
💬 背景と政府の方針
政府目標:全国平均1500円を目指す(2020年代中)
現在:1055円 → 目標達成には残り445円の引き上げが必要
📊 最近の引き上げ実績(全国平均)
年度 引き上げ額 時給
2020 +1円(コロナ禍) 約902円
2021 +28円 約930円
2022 +31円 約961円
2023 +43円 約1004円
2024 +51円 約1055円
2025 +63円 約1118円 ← 今回
🗣 コメント
石破首相:「賃上げは成長戦略の要」
専門家:「物価上昇率を上回る水準で妥当な引き上げ」
🔽 今後の流れ
この「目安」をもとに、各都道府県で最終決定
秋頃に新最低賃金が適用開始予定
⚠ 中小企業は要注意!
最低賃金の上昇により、人件費の見直しや経営コストの増加への対応が求められます。
最近の最低賃金についてのご相談・お問合せ先
赤津社会保険労務士事務所
代表:赤津秀夫
〒640-8137 和歌山県和歌山市吹上3-1-39
TEL:073-425-6205
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