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熱中症対策の管理表の保管期間(要約版)

労務管理

熱中症対策の管理表の保管期間(要約版)

2025年8月29日
🔹熱中症対策の管理表はどれくらい保管すればいい?

法律で決まりはない → 保管年数は明確に規定されていない

実務上の目安は3年 → 他の労働安全衛生関係書類と同じく3年間保管すると安心

🔹なぜ3年間?

労働災害が起きたときに過去の記録が必要になるため

原因究明や再発防止、行政調査・裁判対応のため

🔹残しておくとよい記録の例

教育訓練記録(日時、参加者、内容など)

連絡体制の履歴(緊急時の連絡先など)

対策実施記録(WBGT値、休憩時間・水分補給の状況)

緊急連絡テストの記録

実際の事例記録(熱中症が発生したときの対応内容など)

🔹保管方法

紙でも電子でもOK

電子の場合はバックアップや権限管理で安全に保管

✅まとめ

法律上の義務はないが、3年間の保管が推奨される

教育・体制・実施・事例などの記録を残すことが大切

保管は紙でも電子でもよいが、安全対策をして管理する

熱中症対策の管理表についてのご相談・お問合せ先
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代表:赤津秀夫
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