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就業規則の定期的な見直しの重要性について②

労務管理

就業規則の定期的な見直しの重要性について②

2024年6月17日
就業規則の更新の重要性と放置の危険性について

就業規則を放置することの危険性
法令違反によるリスク
近年、労働関連法規は頻繁に改正されています。就業規則が最新の法令に対応していない場合、法令違反となり、行政指導や罰則を受ける可能性があります。また、労働者からの訴訟リスクも増加します。

労働トラブルの増加
就業規則が現行の労働環境や実態に即していない場合、労働者とのトラブルが発生しやすくなります。例えば、ハラスメント防止策や労働時間管理など、最新の労働基準を反映していないと、トラブルが顕在化するリスクが高まります。

労働者のモチベーション低下
就業規則が古いまま放置されていると、労働者は企業が労働環境の改善や適正な労務管理に対して無関心だと感じることがあります。これにより、労働者のモチベーションが低下し、生産性の低下にもつながります。

就業規則を最新の状態に保つメリット
法令遵守とリスク回避
定期的に就業規則を見直し、最新の法令に対応させることで、法令違反のリスクを回避できます。これにより、行政からの指導や罰則を避けることができ、労働者との訴訟リスクも減少します。

健全な労働環境の維持
現行の労働環境や企業の実態に即した就業規則は、労働者とのトラブルを未然に防ぐ効果があります。最新の就業規則を整備することで、ハラスメント防止や労働時間管理などの取り組みが強化され、健全な労働環境を維持することができます。

労働者の信頼とモチベーション向上
最新の法令や企業の実態に合った就業規則は、労働者に対して企業が適正な労務管理を行っていることを示します。これにより、労働者の信頼を得るとともに、モチベーションの向上につながります。労働者が安心して働ける環境が整うことで、生産性の向上も期待できます。

就業規則の見直しは、経営者にとって重要な責務の一つです。社会保険労務士として、貴社の就業規則の見直しと最新の法令への対応をお手伝いさせていただきますので、ぜひご相談ください。
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