赤津社会保険労務士事務所
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お役立ち記事


労務管理
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2025年3月4日
人的資本経営の観点から、企業が従業員の資産形成を支援することは、エンゲージメントの向上や長期的な雇用の安定につながります。具体的には、以下のような施策が考えられます。

1. 企業型確定拠出年金(企業型DC)・iDeCo+(イデコプラス)の導入
労務管理
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2025年3月3日
副業と労災保険の関係まとめ

労災保険の適用
副業・兼業をしている場合、それぞれの職場で個別に労災保険が適用される。
仕事中のケガは、発生した職場の労災保険が適用される。
通勤災害は移動ルートが合理的なら認められるが、寄...
労務管理
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2025年2月28日
副業と労災保険の関係について詳しく解説

副業・兼業が広がる中、労災保険との関係については特に注意が必要です。厚生労働省の通達(平成30年9月7日基発0907第1号)によって、副業・兼業者の労災給付の取り扱いが明確化されました。具体的には、以下の3...
労務管理
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2025年2月27日
登録支援機関とは? 簡単まとめ

✅ 登録支援機関とは?
特定技能外国人を雇う企業に代わって、生活・仕事のサポートを行う機関。

✅ 支援内容(義務的支援)
事前ガイダンス(労働条件や生活ルールの説明)
空港送...
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2025年2月25日
「登録支援機関」とは?

登録支援機関とは、日本で「特定技能」の在留資格を持つ外国人を雇用する企業(受入企業)をサポートするために設けられた制度です。特定技能外国人が円滑に日本で働き、生活できるよう、企業に代わって支援業務を行う機関のこと...
労務管理
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2025年2月21日
1時間の遅刻・早退と残業時間の相殺について

遅刻・早退と残業時間の相殺はできる?
結論:原則として相殺は認められません。

理由
労働基準法上の問題

残業は 法定労働時間(1日8時間、週40時間)を超えた...
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2025年2月20日
1時間の遅刻・早退と残業時間の相殺について(詳しく解説)

遅刻・早退と残業時間の相殺は、一般的に 「時間相殺(時間調整)」 と呼ばれる考え方ですが、 労働基準法上、認められない ケースがほとんどです。
以下、具体的な理由と例を交えて解...
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2025年2月19日
休職からの復職時に注意すべきポイント(簡単まとめ)

✅ 1. 復職できるかの判断
主治医の診断書と産業医の意見を確認
段階的な復職(短時間勤務など)も検討

✅ 2. 仕事の内容を調整
休職前と同じ業務ができるか確...
労務管理
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2025年2月18日
休職からの復職に関しては、企業・従業員双方にとって重要なプロセスとなります。以下のポイントを押さえておくと、スムーズな復職対応が可能になります。

1. 復職可否の判断
✅ 主治医の診断書
復職可能と診断されているかを確認
...
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2025年2月14日
2025年4月法改正「所定外労働の制限対象拡大」まとめ

✅ 何が変わる?
現在:「3歳未満」の子を育てる労働者が請求すれば、残業を免除できる
2025年4月~:「小学校就学前(6歳未満)」の子を育てる労働者も対象に拡大

✅...
労務管理
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2025年2月13日
2025年4月の法改正「所定外労働の制限対象拡大」について、わかりやすく解説!

1. そもそも「所定外労働の制限」とは?
「所定外労働の制限」とは、簡単に言うと 「残業を免除する制度」 です。
会社があらかじめ決めた労働時間(所定労働...
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2025年2月12日
【ポイントまとめ】運送会社の「完全歩合制」合意は無効と判断(東京高裁)
裁判の概要
 千葉県の運送会社で働く労働者が未払いの残業代を請求。
 一審(千葉地裁)は「完全歩合制の合意は有効」として請求を棄却。
 二審(東京高裁)は...