赤津社会保険労務士事務所
お気軽にご相談ください。
 073-425-6205

受付時間 9:00-19:00 [土・日・祝日除く]


お役立ち記事


労務管理
労務管理
2024年4月4日
固定残業制度について

みなし残業(固定残業)制度は、企業が従業員に支払う給与の計算根拠となる労働時間にあらかじめ含まれている一定時間の残業(時間外労働)のことであり、「固定残業」とも呼ばれます。

通常、従業員が労働時間外に...
労務管理
労務管理
2024年4月3日
業務効率化のメリットと手順についてわかりやすくまとめた要点を以下に示します。

業務効率化のメリット:

コストの削減:

業務効率化により、企業の業務や経営にかかるコストを軽減できる。
残業や非効率な作業によ...
労務管理
労務管理
2024年4月2日
デジタルトランスフォーメーション(DX)が労務にもたらすメリットについて

デジタルトランスフォーメーション(DX)は、アナログな業務プロセスをデジタル化し、効率化やビジネスプロセスの変革を促進するものです。DX化を進めることには、次の4つの主...
労務管理
労務管理
2024年4月1日
2024年4月1日から、働き方改革関連法に基づく時間外労働(残業)の上限規制が、建設業、自動車運転業、医師、そして鹿児島・沖縄両県での製糖業の4つの業種に導入されました。この規制は、長時間労働が常態化している業種で過労を防ぐことを狙っていますが、同時に人手...
労務管理
労務管理
2024年3月29日
副業・兼業時の労働時間の通算のポイント

労働時間の把握と通算:

副業や兼業を行う場合、使用者(雇用者)は労働者が自己申告した副業・兼業先での労働時間を把握し、自社での労働時間と合算します。
法定外労働の規制:
労務管理
労務管理
2024年3月28日
労働安全衛生法に基づく定期健康診断は、常時労働に従事する労働者を対象としています。特に、特定業務従事者の健康診断においては、労働安全衛生規則に掲げられた業務に常時従事する労働者が対象となります。

健康診断の項目は以下の通りです:
...
労務管理
労務管理
2024年3月27日
フレックスタイム制勤務の特徴:

一定の期間についてあらかじめ定めた総労働時間の範囲で行う。
労働者が日々の始業・終業時刻や労働時間を自ら決められる。
ワークライフバランスを重視し、効率的に働ける。
導入手続き:
労務管理
労務管理
2024年3月26日
1週間単位の非定型的変形労働時間制は、規模が30人未満の小売業、旅館、料理・飲食店の事業において、労使協定により、1週間単位で毎日の労働時間を柔軟に設定できる制度です。具体的には以下の条件が必要です:

労使協定を結び、1週間の労働時間が40時...
労務管理
労務管理
2024年3月25日
会社が勝手に有給休暇を使用することは、労働基準法に違反します。労働者が有給休暇を請求する時季に、会社はその要求に応じなければなりません。具体的には、労働者が自分の都合で有給休暇を使いたい場合、会社はその要求を拒否することはできませんし、労働者の許可な...
労務管理
労務管理
2024年3月22日
1年単位の変形労働時間制について

制度の概要

「1年単位の変形労働時間制」とは、1年以内の一定期間において、その期間を平均して1週間あたりの労働時間が40時間を超えない範囲内において、業務の繁閑に応じて所定労働時間を柔軟に設...
労務管理
労務管理
2024年3月21日
1か月単位の変形労働時間制とは、労働時間を1週間単位ではなく、1か月単位で計算する制度です。この制度では、1か月を平均して、1週間当たりの労働時間が40時間以下(ただし、特例措置対象事業場では44時間以下)となるように、労働日と労働日ごとの労働時間を設定しま...
労務管理
労務管理
2024年3月18日
36(サブロク)協定とは、労働基準法に基づく労使協定であり、時間外労働(残業)を行うために必要な合意書です。労働時間の上限を定め、時間外労働の種類や上限時間を規定します。具体的には、1日8時間・1週40時間を超える労働を行う場合には、36協定の締結と所...