赤津社会保険労務士事務所
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お役立ち記事


労務管理
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2024年5月17日
年次有給休暇制度について、以下のように簡潔にまとめます。

年次有給休暇の付与条件と日数
初回付与:雇用開始から6ヶ月間継続勤務し、その間に全労働日の80%以上出勤した場合、10日間の有給休暇が付与されます。
継続勤務による増加:そ...
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2024年5月16日
労務管理のDX化において、いくつかの具体的な方法があります。以下にいくつかの方法を紹介します。

クラウドベースの人事管理システムの導入:
伝統的なExcelや紙ベースの人事管理から、クラウドベースの人事管理システムに移行することで、データ...
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2024年5月15日
改正された雇用保険法は、パートタイムの労働者を含む人々が雇用保険に加入しやすくなるようにすることを目指しています。これにより、育児休業中の給付を受けることができる対象が拡大され、子育てを支援する狙いがあります。法改正により、約500万人が新たに加入する...
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2024年5月10日
算定基礎届(定時決定)とは

算定基礎届(定時決定)は、日本年金機構に提出する書類であり、4月から6月の従業員の報酬金額をもとに、その年の9月から1年間の社会保険料の基本となる標準報酬月額を決定するものです。社会保険料を毎月算出するのではなく...
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2024年5月9日
労働保険の年度更新は、毎年4月1日から翌年3月31日までの期間を1つの単位として、労働者(雇用保険の場合は被保険者)の賃金総額に対して、定められた保険料率を乗じて算出される保険料を更新する手続きです。具体的には次のような手続きが行われます:

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2024年5月2日
業務災害は、労働者が仕事中に起きた負傷、疾病、または死亡を指します。つまり、仕事の内容が原因で起こった災害です。具体的には、仕事をしているからこそ起こったと言えるような関係性があります。

たとえば、特定の作業をしなければその災害は発生し...
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2024年5月1日
産業医は、職場で労働者の健康管理や安全衛生に関する医療サポートを提供する医師のことです。通常の医師とは異なり、産業医は診断や治療を行わず、労働者の労働環境や健康全般に関する指導やアドバイス、そして労働者の就業制限や就労可能性の判断を行います。産業医は...
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2024年4月30日
衛生委員会は、事業場において従業員の健康保持と労働災害の防止に焦点を当てた委員会です。労働安全衛生法によって設置が義務づけられており、事業者と従業員が協力して健康な職場環境を実現することを目指しています。

この委員会は、事業者と従業員が...
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2024年4月26日
出生時育児休業(産後パパ育休)は、従業員が子どもの出生から8週間以内に、最大4週間まで取得できる育児制度です。2022年10月より施行された改正育児介護休業法の一環としてスタートしました。この制度は、女性労働者の産後休業と時期が重なるため、「男性版産休」とも...
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2024年4月25日
従業員の休日を増やすためのいくつかのコツ

柔軟な労働時間制度の導入:
事例: ある会社では、フレックスタイム制度を導入しました。従業員は、コアタイム(例:午前10時から午後3時)にはオフィスにいる必要がありますが、その他の時間は柔軟に仕...
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2024年4月24日
従業員の休日と生産性の関係は重要な点です。休日を取ることが従業員の生産性にどのように影響するか、以下にまとめます。

休息とリフレッシュ:
休日を取ることで、従業員は仕事のストレスや疲れを解消し、心身をリフレッシュさせることができま...
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2024年4月23日
労働条件通知書で場所・業務内容の変更の範囲

2024年以降の労働契約において、就業場所と業務の変更範囲の明示が求められます。これは、労働者が通常就業し、通常従事する場所と業務を従来よりもっと具体的に示すことを意味します。"変更の範囲"は、労働...